占いや精神思想との関わり方を
見つめてくると、
やはり注視しなくてはならないのは
依存性、依存度になってくるでしょう。
それは
現実的には
時間、お金の使い方で現れてくると
言っても過言ではありません。
お金に関してはまあ、
・高い値段のモノを受けない、
・お財布と相談して決める、
・頻度を管理する、
といった事で
注意するしかないですね。
占いの世界では
認識されにくいのは
「時間」のほうなのかもしれません。
特に、カードリーディングは
占い界では建前、
肯定的に捉えられてますから、
その頻度に着目しようとは
しないでしょう。
カードリーディングなどの卜占で
物事を観察し過ぎる事は
学校のお勉強で
例えると
教科書の答えを確認しないと
安心して自身の解答が出来ない
というような状態、
自分の意思、直感を持って
判断をする事、決断する事に、
鈍りをもたらします。
しかも
自身、セルフで出来るからと
頻度をさらに高めて行ってしまうと
自分のこれまでの経験や思考、過程からしか
答えや導きをもたらせないので
絶妙に
飛び越えたい壁や課題を
グルグルする、迷う、解決ができない
という状況にぶち当たる事が多いです。
このような
占いで答えを探すという行為に
染まってしまうのは
おそらく
心のどこかで強く
運命をどうにかしたい、操作したい
という思いがあるのでしょう。
人生、生きてくると
感じるのは
時間が流れていく事で
解れる事もあるのでは、と。